設定ファイルは最初ないので、ひな形から複製します。
/usr/local/opensim/bin# ls *ini*
色々でてきますがOpenSim.ini.example
をつかいますます
cp OpenSim.ini.example OpenSim.ini vi OpenSim.ini[/cod] とここで編集してスンドアローンで立ち上げるテストをしてもいいですがOSgridにつなぐ目的なので省略、ログインサーバーなどの働きをするRoubustサーバーも省略前回ソースをとってきたwww.OSgrid.orgのダウンロードページに、設定ファイルもおいてあったので、それをコピペしちゃいました。あとで変更ヶ所がでてくるけど、最初はそのままでOK(GridHypergrid.iniを読み込む設定)。 さらにconfig-includeに移動してGridCommon.iniとFlotsamCache.iniをコピー [code lang="js"]cd config-include
cp GridCommon.ini.example GridCommon.ini cp FlotsamCache.ini.example FlotsamCache.ini
これらもOSgridのテキストからコピペしました。
GridCommon.iniは変更するとこがあります。
先頭のセクションでデーターベースを指定します。
;[DatabaseService] ; ; ### Choose the DB ; ; SQLite ;Include-Storage = "config-include/storage/SQLiteStandalone.ini";コメントアウトします ; Unfortunately the current SQLite database plugin is not compatible with Mac OSX. You can still use the older ; legacy sqlite library if you are using Mono 2.4. Please see the notes in OpenSim.ini (search for sqlite) ; for more details ;Include-Storage = "config-include/storage/SQLiteLegacyStandalone.ini"; ; MySql ; Uncomment these lines if you want to use mysql storage ; Change the connection string to your db details ;;コメントアウトをはずしてパスワードを設定します。MySQLにopensimと言うユーザー作ったのでそのパスワードです。 StorageProvider = "OpenSim.Data.MySQL.dll" ConnectionString = "Data Source=localhost;Database=opensim;User ID=opensim;Password=***;" ; Uncomment this line if you are using MySQL and want to use a different database for estates ;下はエステートの管理を他のサーバーのデーターベースで管理するときか?とりあえずそのまま ;EstateConnectionString = "Data Source=localhost;Database=opensim;User ID=opensim;Password=***;";
FlotsamCache.ini
はそのまま
さて、次はOSgridにつなげる自分のシムの情報を書いた設定ファイルを作成します
予め用意しておかなくても、OpenSim起動したときに、聞いてくるので、それに答えていけば自動に製作されます。
場所はbin\regions\Region.ini
内容は、1SIMあたり下記のような内容で、複数SIMを作りたいときは、ここに追記するだけです。最初は1つで試してみました。
[MichieIsland] RegionUUID = 122345ab-cdef-1234-5648-9abcdef12345 Location = 10123,10123 InternalAddress = 0.0.0.0 InternalPort = 9000 AllowAlternatePorts = False ExternalHostName = ***.***.***.***
一番最初がRegionの名前(SIMの名前)
2番目はRegionごとに設定するユニークなID 起動した際に入力しているならば、自動に生成されているとおもうけど、あらかじめ用意しておくときはuuidgen -t
コマンドで生成しておく。
3番目はOSgridのマップで探したあいてる場所の座標を指定する。中心は10000,10000なので離れすぎるとハイパーリンクで移動できない
4番目はそのまま
5番目はひとつ目はそのまま、追加するば場合はかぶらないように変更していく。
6番目はそのまま。
7番目に自分のサーバーのアドレスを指定する。
現在、ひとつのRegionにたいしてこれだけのセットをしていしてあればいいみたいだ。
管理者やエステートなどは初回に尋ねられるので、そのとき入力する。Regions.iniにはのこらないみたい。
もう早く起動したい?回はOpenSimをスタートさせてOSgridにつなげてみます。ミチエ